薬剤師紹介会社おすすめランキングの運営者のつぶやき

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薬剤師歴10年のママ薬剤師です。1歳の息子の子育てに奮闘しながら、今はパート薬剤師として調剤薬局で働いています。ここで私の経歴を少し。

薬学4年制時代に新卒で大手調剤薬局チェーンに入社。豪雪地の田舎に配属となり、都会育ちの私はその田舎生活に耐え兼ねて1年で実家に出戻り、個人経営の調剤薬局に転職しました。その薬局は個人経営ながら総合病院の門前薬局だったため、処方箋枚数が多く、診療科も多岐にわたり、とても勉強になりました。

結婚、転居を機に泣く泣く退職後、地域密着型の数店舗構える調剤薬局チェーンに入社し、2年後に妊娠・出産を経験。産休育休を取得後、子供を保育園に預けて復帰しました。会社全体で人手不足が深刻な職場環境だったので、時短勤務をしていてもなかなか育児との両立に理解が乏しく、マタハラのような待遇を受けたのを機に退職。今は家の近くの薬局で週30時間のパート勤務をしています。

パートになったおかげで子供が熱を出したときに休めるようになりました!時短で復帰していた薬局は一人休むと一人薬剤師になってしまい、それを回避するために誰かが休日出勤になってしまうという人員配置で休むに休めない状況で、とーってもストレスでした。今の職場でパートになって給料は下がってしまいましたし、ボーナスもありませんが、これはこれで子供と自分にとっては良かったのかなと前向きにとらえています。

そんな感じで、人生のターニングポイントで必要に応じて条件に合う薬局に転職して仕事を続けている私です。10年で3回なので多め。賛否両論あるでしょう。でもどんな形であれ薬に触れて仕事はしていたいのです。

転職歴があればあるほど、その後の転職活動では不利になるかもしれないけれど、ちゃんとした理由があれば薬剤師業界ではそこまで問題にはならないと思います。もともと薬剤師は転職の多い職業なので。まあ最低3年ほどは続けて勤務していたほうが印象は良いと思いますが。

今回は私がこれまで出会った転職コンサルタントの方や、薬剤師の方を見ていて感じる、転職をするときの有利、不利ポイントについてお話ししたいと思います。

○有利なポイント
・最低3年程度は継続して働いてから転職活動をしている。
・認定薬剤師等、薬剤師の資格を取得している。
・勉強会などに参加したりE−ラーニングをしていたりと勉強熱心である。
・管理薬剤師経験がある。
・処方箋の種類(診療科目)にこだわりがない。
・遅番(閉店まで)の勤務ができる。
・男性であること(特に20代〜40代前半くらいの男性は喜ばれます)。

○不利なポイント
・数カ月、1年程度で転職を繰り返している
・パソコン業務が苦手。
・勉強をあまりしていない。
・50代以降で企業等を早期退職してからの調剤薬局への転職
・処方箋の種類にこだわりがある。
・遅番(閉店まで)の勤務ができない。
・結婚したばかりの女性(女性としてつらいところですが・・・)

などなど・・・。特に不利なポイントはあげるときりがありませんね。

有利ポイントの「男性であること」は、知り合いの男性薬剤師が言っていました。30歳のときに転職活動したときは引く手あまただったと。まあ実際普通に仕事ができる男性薬剤師が薬局の中に一人いると、それだけで薬局のごたごたが色々落ち着きますけど。 一方の不利ポイントの「結婚したばかりの女性」は私の経験から。結婚後の転職活動の際に子供の予定やらなんやら聞かれ、挙句の果てには「他に条件のいい方が決まったらそちらを採用する」とまで言われました。その時すでに認定薬剤師やスポーツファーマシストも持っていて「まだこれから数年は子供を作る予定はない」と面接のときに話していてこれですから、今となってはその薬局は断られて良かったのかなと思います。

ここでひとつ、現場で働いている薬剤師からもの申したい!

現場で働いていてすごく困るのが、なによりこの時代にパソコンが使えない方や使えるように努力しない方がいること!50代くらいの先輩薬剤師さんにその傾向がありますよね。年代的に。 私が以前働いていた職場にも、パソコンが全く使えない50代の薬剤師が正社員で入社してきたことがあります。この方は一緒に仕事をしていて本当に困りました。別の薬局で管理薬剤師の経験もある方だったのに、非常に残念でした。分包機も満足に使えないし、薬歴を入力するのにも他のスタッフの何倍も時間がかかりましたし、入力間違いも多くて修正をお願いするために、その方が書いた薬歴はチェックが必要でした。今まで管理薬剤師をどうやってされていたのか疑問が残りました。紙薬歴と併用している店舗に異動になりましたが、結局どこの店舗でも正社員として満足に仕事ができなかったので、数か月後に退職されました。時々お薬手帳のハンコで名前をお見掛けするので、また別の薬局で勤務されているようですが、そこにはパソコンがないのかしら?と色々思いを巡らせてしまいます。

今時レセコンはもちろん、薬歴も電子薬歴に移行が進んでいて、分包機にも印字用にパソコンが接続されていますし、発注もインターネットが主流です。そうやって機械化することで機械化できない対人業務に時間をかけるようになってきています。その中でパソコンが使えないという理屈は通用しません。 今この記事をみて、ドキっとしている方!パソコンが苦手でも薬局で働く際は必要不可欠なスキルになってきているので、「苦手だから無理!やらない。触らない。」ではなく「苦手だけど仕事で必要なことはできるようになる」つもりで入社してきてくださいね。お給料もらいたければ。

今回はパソコンが使えない方にとっては少し辛口なお話になってしまいましたが、現場薬剤師の悩みつらみを少しこぼしてみました。また次回は別のお話をしたいと思います。


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